水に含まれているミネラルなどの無機物は、水の分子がそれらのミネラルを含む
物質を触った時に、掴んできてしまうものです。
有機物を掴んでくると、それは、水の汚れ分として、加水分解や微生物による
生物処理によって分解され浄化されていきます。
無機物は生物処理されないので、水に残ったままですが、重金属などの
有害物質もありますので、きちんと除去されて、飲み水として適合した水道水として
供給されます。
それでも、無害なミネラル分は、水に残りますので、その残量が
水の硬度となり、残留ミネラルが多いほど、水の硬度は高くなります。
ミネラルウォーターでは、ダイエット目的に、あえて水の硬度の高い
硬水を製品にしているものもあります。
ヨーロッパのお水は硬度が高めなのは、もう一つ理由があり、川や地下水が
海へ辿りつくまでの距離が、日本より長いことがあります。
日本は山と海の距離が近いですので、川も平均して3日間で海に
流れ着いてしまいます。
地下水も流れが、欧米諸国のそれと比べて速いので、ミネラルを含む鉱石などに
接触している時間が、日本では短く、ヨーロッパ諸国では長くなり、水にミネラルが
その分多く含まれるようになるのです。
水道水の水の硬度には、降水量が影響してきます。
雨の多い季節は、水が薄まりますので、硬度が低くなり、
乾季は、ミネラル濃度が濃くなってしまい、硬度が高くなります。
水道水の硬度は平均いくつという表現があるのは、そのためです。
私は、千葉県に住んでいます。
水道水の水源は利根川水系でしょうか。
水道水の平均硬度は78㎎/リットルくらいでした。
平均ということは、100㎎/リットルを超える時もあるでしょうね。
ウォーターサーバーの水は、硬度が30~40㎎/リットルが
一般的な、軟水ですから、
赤ちゃんやペットにあげても、なんの心配もないです。
